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『オースティン・ニコルズ社』の製品【ワイルド ターキー】のライウイスキー【ワイルド ターキー ライ】
バーボンウイスキーの主原料は『とうもろこし』と『ライ麦』ですが、その含有量によって『バーボンウイスキー』と『ライウイスキー』に分類されます。
アメリカの連邦アルコール法に基づけば、『バーボンウイスキー』と『ライウイスキー』の製造方法は、熟成まで含めてほとんど変わりません。
『トウモロコシ』が５１％以上使われていると『バーボンウイスキー』、『ライ麦』が５１％以上使われていると『ライウイスキー』となります。ですので、おおざっぱに言うとライウイスキーとは『バーボンウイスキーと同じ製造方法・熟成方法で造られ、ライ麦を５１％以上使って造られた蒸留酒』と言う事ですね。
【ワイルド ターキー ライ】は、１０１プルーフ（５０．５度）。
口当たりが良く、しっかりとしたコク。スパイシーな味わいに甘さがひそんだ、実に印象的な味です。
『アルコール度数５０．５度。原料のライ麦比率が５１％以上あり、バーボンより甘さ控えめのスパイシーな味わいが特徴。しっかりとした味わいの中にデリケートなニュアンスがあり、しばし最高のライウイスキーと称される。』・・・公式ＨＰより。
人によっては「芝くさい・・・」と言われた方もおりましたが、好きな方にはたまらない、本格的なライウイスキーです。
ちょっと違った雰囲気を楽しみたい時に最適なお酒【ワイルド ターキー ライ】は、ロックでも美味しいですが、ソーダ割りでも美味しいです。