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101プルーフ(50.5度)の辛口バーボン【ヴァージン バーボン】 ケンタッキー州バーズタウンにある『メドウローン・ディスティリング社』の製品ですが、同じバーズタウンにある『ヘヴン・ヒル社』の原酒を買い付け、独自に熟成させてから製品化されています。 写真(上)から【7年】【10年】【15年】熟成品なのですが、全体的に風味が重厚で、骨太な口当たり、辛口で切れ上がりが良いのが特徴です 写真(上)の【7年】は、さっぱりとした中にも辛さが感じられ、バーボンらしい味を持っています。 『7年はからっとした印象を残すバーボンです。15年、10年ともにアルコール度数は101プルーフ(50.5度)に統一され、熟成期間以外はすべて同じ製法です。』・・・公式HPより。 写真(中)【10年】は、ほどよい熟成により、豊かな味わいを楽しむ事が出来ます。 『充分な期間を熟成させたことによる豊かな味わいを楽しむことができるバーボンです。』・・・公式HPより。 写真(下)【15年】は、より重厚で、特にミディアム・ヘビーな酒質です。 『サワーマッシュ方式による発酵で複雑なコクをもった重厚な味わいの酒。15年はバーボンの中のバーボンといった芸術的な味の最高級品です。』・・・公式HPより。 どれも後味のスッキリ感は、バーボンが好きな人にはたまらない美味しさ。 水や炭酸で割っても香りは落ちませんが、やはりロックで味わいたいバーボンです。 |