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【パピー ヴァン ウィンクルズ 20年】と同じ『オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル・ディスティラリー社』で製造されている同社の主力商品【オールド・リップ】の12年熟成品。 このバーボンの特徴は、『トウモロコシ』のほかに『小麦』を使い、『ライ麦』を使っていないことです。 酒名にもなっている《ジュリアン・パピー・ヴァン・ウィンクル》氏は、1893年に『W.L.ウェラー社』に入社した敏腕営業マン。 『トウモロコシ』のほかに『小麦』を使用し、10年以上熟成させたバーボンが好みだった《ヴァン・ウィンクル》氏の意志を継承し、現在は名家『ヴァン・ウィンクル家』がこの熟成バーボンを製造・販売しています。 この【12年】熟成品は、アルコール度数105プルーフ(52.5度)。 かなり骨太でパンチがあり、香りも豊かなバーボンです。しっかりとした後味が、長く口の中に残るのも特徴です。 最近日本への入荷が非常に少ないようで、なかなか店頭で見かけることがありませんが、見かけた時は、ぜひ購入する事をお薦めします。 後味を感じながら・・・ゆっくりとロックでいただきたいですね。 |