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最近減りつつある、86プルーフ(43度)の本格派バーボン【オールド グランダッド】は、1796年、開拓初期のケンタッキー州で、現在バーボンの先駆者と呼ばれている《ベーシル・ヘイデン》氏が蒸留したのが始まりです。 後の1882年、創業者である祖父をたたえて、3代目である《レイモンド・B・ヘイデン》氏によって、自社バーボンに【オールド グランダッド(おじいちゃん)】というネーミングが付けられました。 1885年に3代目《レイモンド・B・ヘイデン》氏がこの世を去り、その後数々の会社に買収をされた『オールド・グランダッド蒸留所』 現在は『ジム・ビーム社』で製造が行なわれていますが、現在でも昔のままの製造方法が受け継がれており、昔から変わらないコクのある味わいは、今でもバーボン通に好評を博しています。 『マイルドでスムースな飲み口、深い香りとコクが、世界のバーボン通に愛されています。』・・・公式HPより。 スムーズ・・・ちょっとそこには私は疑問符ですが、バーボンらしいバーボンを愉しめる味だと思います。 ぜひロックで味わって下さい。 |