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【オールド フィッツジェラルド】は、ケンタッキー州ルイヴィルにある大手蒸留所『フィッツジェラルド蒸留所』の自社ブランド品で、1870年に『フィッツジェラルド蒸留所』のオーナー《ジョン・E・フィッツジェラルド》氏が、会員制クラブや豪華客船向けの高級品として発売されました。 写真(上)の【オールド フィッツジェラルド 1849】の酒名は、蒸留所の創業年である『1849年』から。 アルコール度数は90プルーフ(45度)。 『ライ麦』の変わりに『小麦』を使用することにより甘味があり、8年間の樽熟成をさせているので、厚みのあるリッチな香りが楽しめます。 『バーボン・ウイスキーの通の間では伝説となっていた「オールド・フィッツジェラルド1849」。デリケートかつ複雑でふくらみのある香りとシルクを連想させる上品な口当たり、その奥の深い味わいはもっとも純粋なプレミアム・バーボンと賞賛されています。』・・・公式HPより。 写真(下)は【オールド フィッツジェラルド 12年】 こちらも【オールド フィッツジェラルド 1849】同様、アルコール度数は90プルーフ(45度)に設定されており、長期熟成品のために実にマイルドに仕上がっています。 香りも豊かで、ふくよか。高級感が感じられます。 『「オールド・フィッツジェラルド」の最上級品。ふくよかで熟成感があり広がりのある香り、なめらかで素直な口当り、気品漂う味わいと長く心地よい余韻をもったバーボン・ウイスキー。』・・・公式HPより。 現在は『ヘヴン・ヒル蒸留所』にて生産が行われ、それでも【オールド フィッツジェラルド】の伝統は受け継がれています。しっかりとした味わいを愉しみつつ・・・どちらもロックが良いですかね? バーボンとは?・・・バーボン豆知識⇒ |