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バーボンウイスキー業界最大手、『ジム・ビーム社』の代表バーボン【ジム ビーム】 ドイツからの移民の子であった《ジェイコブ・ビーム》氏がケンタッキー州に移り住んだのは、1785年の事。 その後その地でバーボン造りを始め、ビジネスとしてバーボンの販売を始めたのは1795年からで、『ジム・ビーム社』はこの年を創業年としています。 『ジム・ビーム社』が大きく発展したのは、ビーム家4代目である《ジェームズ・B・ビーム》氏の時代。ブランド名である【ジム ビーム】の【ジム】は、その《ジェームズ》を短くしたニックネームからきています。 ちなみに、それまでは【オールド タブ】というブランド名で販売されていたのですが、禁酒法施行とともに、その名は消えていってしまいました・・・。 現在の【ジム ビーム】が発売されたのは、1940年の事。 特に原料のライ麦使用比率が高いのが特徴で、飲みやすく、軽い飲み口が高い人気の原因でしょう。 『世界で最も親しまれているNo.1セラーのバーボン。香味を高めるサワーマッシュ発酵法と、内側を焦がしたオーク材の熟成樽、そして法定の2年をはるかに超える4年余りの熟成期間。時間と手間を惜しまない作業から生まれたその味わいは、たいへんマイルドで飲みやすく、ワインのような風味です。』・・・公式HPより。 ワインのような・・・は大袈裟ですが、その香りは確かに良いと思います。 アルコール度数は80プルーフ(40度)。 アメリカで「バーボン」と注文すれば、何も言わずに【ジム ビーム】が出て来るほど、ケンタッキー ストレート バーボンウイスキーの代表とも言える【ジム ビーム】 アメリカを感じながら・・・ワイルドにストレートで飲みたいバーボンですね。 バーボンとは?・・・バーボン豆知識⇒
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