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1960年代、当時人気の高かった【ジャック ダニエル】の対抗馬として、シカゴの広告会社に勤める男がブランドネームを考えた【エズラ ブルックス】 は、『エズラの小川(エズラ・ブルックス)の水を使って造られた』ので、その名前が付けられました。 【エズラ ブルックス】のラベルは発売当初から変わっておらず、ラベルから推測をしても、最初から【ジャック ダニエル】を意識していた事がうかがえます。 1978年、旧『メドレー社』にそのブランド所有権者が移り、1988年までの10年間、旧『メドレー社』のメインブランドとして人気を得ていましたが、1988年、旧『メドレー社』は『グレンモア社』の傘下となり、さらに1991年には『ユナイテッド・ディスティラー社』の傘下になりました。 現在【エズラ ブルックス】は、『デイヴィッド・シャーマン社』によって、製品化されています。 『内側を焦がしたホワイトオークの新樽で4年以上熟成させており、香りが豊かで口当たりもマイルドです。』・・・公式HPより。 【エズラ ブルックス】は、アルコール度数90プルーフ(45度)のスタンダード品。原料の『ともろこし』の比率が高く、なめらかで芳醇な味わいが魅力です。 やはりロックでいただきたいですね。
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