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『バーボンの父』と呼ばれた《エライジャ クレイグ》牧師と並んで、バーボンウイスキーを一番始めに造ったと言われている人物のひとり《エヴァン ウィリアム》氏の名前が付けられたバーボン【エヴァン ウィリアムズ】 はっきりとした文献や記述が残っていないので事実は現在も謎とされていますが、それでもアメリカ合衆国発足とほぼ同時に誕生したバーボンウイスキーには、歴史を感じますね。 写真(上)のスタンダード品は7年熟成で、芳ばしい香りとすっきりした後味のコンビネーションの良さが特徴的です。 写真(中)は12年熟成品。 『12年赤ラベルは、50.5度のアルコールが強烈なパンチを醸し出しつつも、上品な香りを損なわない商品。』・・・公式HPより。 どちらもしっかりとした力強さを味わえるケンタッキー ストレート バーボンウイスキー【エヴァン ウィリアムズ】は、ぜひともロックでいただきたいですね。 また、写真(下)は、最高級品の23年熟成品で、1889年、ケンタッキー州バーズタウンに創業した『ヘブン・ヒル社』のプレミアムバーボン。特に日本向けに造られているという貴重なバーボンウイスキーです。 アルコール度数は107プルーフ(53.5度)で、まろやかさと芯の強いボディが堪能できます。 バーボンには珍しく、値段がかなり高く、普通に買っても『20,000円』程度。ちょっと手を出すには勇気がいるバーボンですが、それでもきっと損はさせないプレミアムバーボンです。 素敵な環境で・・・【エヴァン ウィリアムズ 23年】はゆっくりとストレートで味わいたいバーボンウイスキーです。
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