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『バーボンの父』と呼ばれた聖職者《エライジャ クレイグ》牧師から名付けられたケンタッキーストレートバーボンウイスキー【エライジャ クレイグ 12年】 《エライジャ クレイグ》牧師は一番最初にバーボンを造った人物と言われており、それは1789年の事。ただはっきりとした記述は残っておらず、バーボンの創始者についてはいろいろと説がありますが、そういった『謎』も素敵ではないでしょうか? どうあれ《エライジャ クレイグ》牧師が造ったお酒は、普通のウィスキーと違って赤みがかっていたので『レッドリカー』『リキッドルビー』と呼ばれ、現在バーボンの事を『アメリカンルビー』と呼んでいる語源となっています。 その《クレイグ》牧師の名前が付けられた【エライジャ クレイグ 12年】は、1986年に『ヘヴン・ヒル社』から発売されたプレミアムバーボン。 赤みがかった色とコク、香りも申し分のないバーボンで、世界中で高い評価を得ています。 『「レッドリカー」「リキッドルビー」と言われた、エライジャ・クレイグ牧師が造った最初のバーボンにちなみ、このエライジャ・クレイグ12年も赤味がかった液体が特徴的。グラスに注いだ時に香る、甘く濃厚なブーケが、バーボン通のみならず、すべてのウィスキードリンカーから高い評価を受ける商品です。英国ウィスキーマガジン誌の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」にて、2回連続でバーボンの最高得点を獲得している、抜群に完成度の高い“ベスト・テイスティング・バーボン”です。』・・・公式HPより。 アルコール度数は94プルーフ(47度) 。果実のようなフルーティーな香りと、舌に絡みつくようなコクはミディアム・ヘビータイプで野性的。長く続く後味と香りに満足させられる事でしょう。12年熟成のわりには度数を低めに抑えているので、ロックで飲んでも柔らかさが感じられるバーボンです。 『第一号ボトル』は、アメリカの『ダービー博物館』に寄贈されていて、アメリカでは特にステータス性の高いバーボンのひとつ。 始めてバーボンを造ったときの《クレイグ》牧師の喜びと感動を感じながら・・・ロックでじっくりと飲みたいバーボンウイスキーですね。
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