とても有名なバーボンウイスキー【アーリー　タイムズ】 は、原料に７８％『トウモロコシ』を使ったことにより、独特の甘さを引き出しています。

１回目の蒸留で１１８プルーフ（５９度）、２回目の蒸留で１４０プルーフ（７０度）の蒸留気を取り出し、加水によって１２５プルーフ（６２．５度）に調整され、樽詰め、熟成されます。熟成後は加水によって８０プルーフ（４０度）に調整されボトリング、出荷されています。

熟成用の樽は、自社製。 自社で樽を作っているのはここだけで、そんなこだわりが今や世界的に有名になったブランドの秘密ではないでしょうか？

『１８６０年、アブラハム・リンカーンが第１６代合衆国アメリカ大統領に就任した年に誕生。古き佳き伝統を守る固い意志と、優れたバーボンづくりへの徹底したこだわりによって培われた世界的なロングセラー・バーボンです。』

『厚みのある甘い香り、ライトな口当たり、スムーズな味わいが理想的な調和をみせ、アフターテイストも力強いキレが良い。』・・・共に公式ＨＰより。

安価で求めやすく、入手しやすい【アーリー　タイムズ】は、コーラなんかで割っても美味しいですね。

特にこの【アーリー　タイムズ　イエローラベル】は、コクとまろやかさに加えてオークの新樽の香りがするバーボンらしいバーボンで、表現すると『野生的なコクのある味に華やかな香りを漂わせて・・・』といった感じ。女性にも人気のバーボンウイスキーです。

家庭で手軽にバーボンを愉しむのならば、お薦めの１本と言えるでしょう。

バーボンとは？・・・バーボン豆知識⇒

バーボン掲示板へ⇒