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シングルバレルバーボン【ブラントン】の最高級品【ブラントン ゴールド】 1984年、『エンシェント・エイジ社』の子会社として発売されたシングルバレルバーボン【ブラントン】は、秋から冬の気温の低い時期にかけて、発酵・蒸留が行なわれます。 樽に詰められた原酒は、貯蔵庫内で『高い棚』『低い棚』を繰り返し移動し、貯蔵庫で受ける温度を一定に保つよう、手間暇かけて管理。 4年ほど経つと一度テイスティングされ、その中から厳選された原酒が【ブラントン】用となり、さらに樽熟成されます。 その後も熟成の具合がテイスティングされ、最高の状態を見計らってボトリング・出荷されるのですが、この【ブラントン ゴールド】は、その中でも厳選された樽の原酒を使う限定品。 ボトリングされる前に加水して度数調整が行なわれますが、アルコール度数は103プルーフ(51.5度)で、樽出しの原酒に近いアルコール度数に調整されています。 『アルコール度数は51.5%。選りすぐりのブラントン原酒だけをボトリングした限定品。樽だし原酒に近い状態で重厚で芳醇な味わいとこくを持つ最高級シングルバレルバーボン。』・・・公式HPより。 スタンダードの【ブラントン】よりアルコール度数も高く、芳醇な香りとコクが楽しめる限定品【ブラントン ゴールド】 かなり高価なバーボンですが、現在では『並行輸入品』が数多く輸入されていますので、比較的安価で購入する事ができます。 生産量が限られている限定品ですので『品切れ』のお店も多いようです。 もし店頭で見かけたら、購入することをお薦めいたします。 『エンシェント・エイジ蒸留所』は1999年に『バッファロートレース蒸留所』と名前を変え、現在はそこで生産されている【ブラントン ゴールド】
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